YMCA東京校外授業 - 小石川後楽園見学~水戸黄門 ゆかりの名園~

6月1日、校外授業に出かけました。1~3(初級)クラスの学生たちは、花菖蒲(はなしょうぶ)がきれいな小石川後楽園を見学しました。
 小石川後楽園は、江戸(えど)時代初期の1629年に、水戸徳川家(みと とくがわけ)の江戸上屋敷(かみやしき)内につくられた日本庭園(にほん ていえん)です。
 水戸徳川家 二代藩主(にだい はんしゅ)である 徳川光圀(とくがわ みつくに)が、改修(かいしゅう)し、明(みん)の遺臣(いしん) 朱舜水(しゅ・しゅんすい)によって、「後楽園(こうらくえん)」と命名(めいめい)され、完成(かんせい)しました。
 徳川光圀は、水戸黄門(みと こうもん)という別名(べつめい)によって、有名(ゆうめい)な時代劇(じだいげき)ドラマの主人公(しゅじんこう)として、よく知られています。